平成27年5月7日
初等中等教育局長決定
平成26年10月21日の中央教育審議会「道徳に係る教育課程の改善等について(答申)」においては、道徳の時間を「特別の教科 道徳」(仮称)として新たに位置付けるなど教育課程の改善を図ることが提言された。
また、中央教育審議会の答申等を踏まえ、平成27年3月27日には、道徳の時間を新たに「特別の教科 道徳」(以下「道徳科」という。)として位置付けることとして、小学校、中学校及び特別支援学校小学部・中学部の学習指導要領の一部改正等を行った。
こうしたことを受け、中央教育審議会(答申)においても示されたとおり、道徳科や学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の評価に関して、指導要録の具体的な改善策等も含めて、文部科学省において専門的に検討を行うこととする。
道徳科や学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の評価について検討を行う。
専門家会議は、2の検討事項に関する審議が終了したときに廃止する。
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