不登校施策に関する主な論点例

○不登校児童生徒の指導の現状と課題(状況別、対応別)
・状況別:人間関係、遊び・非行、生活習慣、心因性 等)
             ネグレクト等との関係 など
・対応別:保健室登校・「相談室」登校、訪問支援、
              フリースクール・適応指導教室等

○不登校の未然防止、早期対応(「潜在期間」の対応等)

○発達障害、貧困問題等との関係

○学校の組織的な支援体制の在り方
 (スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの活用を含む。)

○教育相談機関、民間支援機関、関係行政機関との連携
 (フリースクール、その他の民間支援機関、児童相談所その他福祉部局、警察(サポートセンターを含む)など)

○不登校の児童生徒への計画的な支援の推進
 (平成15年通知における「個別の指導記録」、特別支援教育における「個別の教育支援計画」等を参考とする)

○いじめ防止対策推進法の重大事態の取扱い

○不登校児童生徒への支援の仕組みの現状と課題
 (教育課程の弾力化、IT等を活用した学習活動・高校通信教育、学力検査・調査書を用いない入試等)

 

○不登校児童生徒を「出席扱い」とする仕組みの現状と課題

○教育支援センター(適応指導教室)の実態把握と改善充実


○不登校児童生徒の進路、社会的自立
 (キャリア教育・進路指導、不登校傾向のある生徒等を積極的に受け入れ支援する高等学校等、高等学校通信制課程、高等専修学校、フリースクール、地域若者サポートステーション、ハローワーク、受入れ企業等との連携)


○直ちに学校復帰することが難しい状況の児童生徒に対する支援の現状と課題

○その他、不登校と関連のある施策の在り方

お問合せ先

初等中等教育局児童生徒課生徒指導室生徒指導第一係

(初等中等教育局児童生徒課生徒指導室生徒指導第一係)

-- 登録:平成27年06月 --