資料1-3 論点メモ(第2回)

検討課題1  現職研修と免許状更新講習の関係の整理について

  教員の教職生涯における現職研修と免許状更新講習の位置づけや役割についてどのように考えるか。

(論点例)
  ・現職研修と免許状更新講習は、どのような点に重なり又は相異があるか。
  ・現職研修と免許状更新講習を効果的に区分又は連携させられないか。
  ・大学等の講習と教育委員会等の研修の意義についてどのように考えるか。
  ・特に公立学校や離島・僻地の現職教員の負担感にどう配慮するか。
  ・学校現場に生じている支障への対応をどのように考えるか。
  ・旧免許状取得者と新免許状取得者との間に勘案すべき相異はあるか。

検討課題2  「必修領域」のあり方について

  必修領域について、選択領域や現職研修との関係、受講者の希望、社会の要請等を踏まえつつ、維持又は改善が必要な点についてどのように考えるか。

(論点例)
 ・必修領域はどのような点を重視し設定・実施すべきか。
 ・選択領域や現職研修との関係をどのように考えるか。
 ・受講者の希望や社会の要請をどのように踏まえるか。
 ・受講者や開設者(講師・機関)の負担・事情にどのように配慮するか。
 ・受講対象者を学校種や年代で区分することについてどのように考えるか。
 ・必修領域の時間数は妥当か。増加又は削減が適当か。
 ・必修領域の内容・項目について見直すべき点はあるか。
 ・必修領域の実施方法について工夫すべき点はあるか。
 ・選択必修領域の導入についてどのように考えるか。(参考:資料3-9)

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