教員免許更新制度の改善に係る検討会議の中間取りまとめについて

平成25年12月24日
教員免許更新制度の改善に係る検討会議

 文部科学省では、平成25年9月、「教員免許更新制度の改善に係る検討会議(主査:小川正人)」を設置し、同制度の改善について検討を行っているところです。
 このたび「教員免許更新制度の改善について(中間取りまとめ)」が取りまとめられましたので、公表いたします。

1 経緯

 本検討会議は、教育職員免許法施行規則附則(平成19年法律第98号)に基づいて、今後の教員免許更新制度のより良い運用に向けて問題を整理し改善策を検討するとともに、教員が職務の遂行に必要な現代的な諸課題について適時最新の知識技能を習得することのできるよう、次の3つの事項について検討を行うことを任務としています。

(1)現代的な初課題に対応できる免許状更新講習に係る枠組み・内容の改善について
(2)免許状更新講習と現職講習との役割分担の在り方について
(3)そのほか教員免許更新講習に係る制度面・運用面での改善策について

 このたび、上記(1)及び(2)について、これまでの議論を中間的に取りまとめたので、これを公表いたします。
 なお、本制度の改善については、最終取りまとめに向け、引き続き議論を行っていく予定です。

2 公表

<別添>

お問合せ先

初等中等教育局教職員課

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