資料1 第9回保育士養成課程等検討会における議論の論点

(実務経験の算定対象とする施設について)

  • 「保育所、幼稚園及び認定こども園」、「特別支援学校幼稚部及びへき地保育所」、「一定の基準を満たす認可外保育施設」は対象としてよいのではないか。

(実務経験年数について)

  • 「3年間かつ4,320時間」とし、勤務経験に有効期限は設けないことが適当ではないか。

(試験科目・履修内容について)

  • 試験科目「保育実習理論」を免除し、試験科目を6科目としてはどうか。
  • 「乳児保育」「家庭支援論」「社会福祉」「社会的養護」は履修が必要ではないか。特に「家庭支援論」は、家庭支援や保育ソーシャルワークを学ぶために、実務経験があっても履修が必要ではないか。
  • 「社会福祉」「児童家庭福祉」「社会的養護」「子どもの食と栄養」「子どもの保健」に、相談に関する科目のうち、保護者に対する保育指導を学ぶために「家庭支援論」と「保育相談支援」を加えてはどうか。
  • 履修による取得単位数については、文部科学省で行われている幼稚園免許特例の検討会の状況を踏まえて検討することが必要ではないか。

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