今後の学級編制及び教職員定数の改善に関する地方3団体ヒアリング(全国町村会提出資料)

平成22年4月19日

今後の学級編制及び教職員定数の改善に関する意見                

                                                      愛媛県 松前町
                                                        町長 白石勝也

1. 国の学級編制の今後のあり方について

現行40 人学級を35 人学級に引き下げること。
また、学級編成の見直しに伴い、教員確保及び施設整備を要することから、経過措置について十分検討すること。

○教員が子どもと向き合う環境を確保し、きめ細やかな指導を行うため、少人数学級が全国的に推進されている実態を踏まえ、学級編制及び教職員定数の標準を見直すこと。(全国町村長大会意見・抜粋)

2. 特別支援教育について

(1) 特別支援学級における学級編制基準及び教職員定数を改善すること。
(2) LD 及びADHD などの児童・生徒に対する教職員定数を拡充すること。

○普通学級に在籍する、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)など障害をもつ児童・生徒に対する教職員等の配置を含む特別支援教育の充実をはかること。(全国町村長大会意見・抜粋)  

3. 複式学級について

複式学級における編制基準を引き下げること。

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