【資料1-1】幼小接続報告書 座長試案・構成

第1章 幼小接続の現状と課題

 1.幼小接続の重要性
 2.幼小接続に関する取組
 3.幼小接続の課題
 4.本協力者会議での議論

第2章 幼小接続の体系

 (幼小接続を3段構造で理解する)

1.教育の目的・目標 ~教育の「連続性・一貫性」~
   (1)教育基本法における幼児期の教育と児童期の教育の連続性・一貫性
   (2)学校教育法における幼児期の教育と児童期の教育の連続性・一貫性

2.教育課程 ~「連続性・一貫性」を前提として「尊重すべき違い」を捉える~
(1)幼稚園教育要領、保育所保育指針と小学校学習指導要領における「尊重すべき違い」
(2)幼児期から児童期にかけて求められる教育課程編成等

3.教育活動 ~「学びの芽生え」の時期から「自覚的な学び」の時期への円滑な移行~
(1)「学びの芽生え」の時期から「自覚的な学び」の時期への円滑な移行
(2)直接的・具体的な対象とのかかわり(人とのかかわり、ものとのかかわり)

4.幼児期から児童期にかけて求められる教育
 各学校・施設において幼児期の終わりにおける幼児の姿をイメージする

第3章 幼小接続における教育課程編成・指導計画作成上の留意点

1.教育課程編成上の留意点 ~「三つの自立」と「学力の3要素」~
   (1)幼児期から児童期における「三つの自立」
  (2)生涯にわたる学習基盤の形成(「学力の3要素」)
   (3)「三つの自立」と「学力の3要素」との関係
   (4)幼児期と児童期が共通して抱える課題への対応

2.指導計画作成上の留意点 ~人やものとのかかわりに関すること~
   (1)人とのかかわりにおける留意点
   (2)ものとのかかわりにおける留意点
   (3)人やものとのかかわりと言葉や表現の関係
   (4)スタートカリキュラムの編成における留意点

第4章 幼小接続の取組を進めるための方策

1.連携・接続の体制づくり
   (1)連携から接続への取組と教育委員会等の役割
   (2)連携・接続に関する基本方針等の策定・共有

2.教職員の資質向上
  (1)幼小接続に関し教職員に求められる資質
   (2)研修体制

3.幼児期と児童期をつながりとして捉える工夫
   (1)「接続期」という捉え方の普及
   (2)「接続期」の期間について

4.家庭や地域社会との連携・協力

 

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