教育相談等に関するアンケート(小学校の校長先生へのアンケート)

スクールカウンセラーを派遣している小学校 40

平成18年度にスクールカウンセラーに対してあった相談等の割合はどうでしたか?

    割合(パーセント)
1 児童生徒からの相談 21.9
2 保護者からの相談 28.3
3 教職員からの相談 43.0
4 1.2.3.以外の者からの相談又はその他の業務
  • 教職員対象の研修会(事例研究会、講話など)の指導助言
  • 児童相談所・市福祉課等関係機関との連絡会の中での助言
  • 児童への講和等
  • 校内巡視や授業参加による児童観察
  • PTAへの講演
  • 他校の教職員への相談
  • 医療機関との連携役
  • 不登校児童の対応
  • 座談会など気軽に相談できる場の設定
6.5

学校の教育相談体制をどのように充実すべきと考えますか?(複数選択)

    回答数(a) a/40
1 教育相談主事(仮称)を中心とする教育相談部を生徒指導部と同様の位置づけとして設置する 5 12.5パーセント
2 教育相談担当のような教育相談を中心になって進めるための者を置く 22 55.0パーセント
3 学校内が一体となって取り組むことができるよう、教員間の連携を強める。それにより、教育相談によって得られた情報等を教員間で共有する 26 65.0パーセント
4 スクールカウンセラーの配置又は充実を図る 33 82.5パーセント
5 スクールカウンセラー以外の外部の専門家との連携を図る 11 27.5パーセント
6 地域や保護者との連携を充実し、生徒に関するきめ細かな対応をより可能にする 19 47.5パーセント
その他   1 2.5パーセント

現在のスクールカウンセラーの勤務形態について

  回答数 構成比
週1回 16 41.0パーセント
週2回 0 0.0パーセント
その他(月2回、3回など) 23 59.0パーセント

スクールカウンセラーの活用についてどのように考えますか?(1つ選択)

    回答数 構成比
1 連日の勤務が望ましい 8 20.0パーセント
2 連日ではなく、週2日又は週3日のように1週間に複数日の勤務が望ましい 20 50.0パーセント
3 勤務日数よりも、1日当たりの勤務時間の拡大が望ましい 2 5.0パーセント
4 現状の勤務形態が概ね適当 8 20.0パーセント
5 相談効果があまり見られず、それほど必要性が感じられない 0 0.0パーセント
その他   2 5.0パーセント

スクールカウンセラーについてどのように受け止めていますか?(1つ選択)

    回答数 構成比
1 学校の相談体制の中核的な役割を果たしていると認識している 6 13.6パーセント
2 生徒や保護者が気軽に悩みを打ち明ける存在として、必要な存在と感じている 14 31.8パーセント
3 教員とは異なる観点を持つ外部の専門家という位置づけで、効果があると感じている 21 47.7パーセント
4 スクールカウンセラーとのコミュニケーションが不足していることなどにより、学校として、必ずしも有効に活用されているとは言えない 2 4.5パーセント
5 スクールカウンセラーに相談する生徒があまり見られないなど、学校としてスクールカウンセラーの活用に疑問を感じている 0 0.0パーセント
6 スクールカウンセラー以外の外部の専門家や人材の活用がもっと必要である 0 0.0パーセント
その他   1 2.3パーセント

お問合せ先

初等中等教育局児童生徒課