教育相談等に関するアンケート(都道府県・指定都市教育委員会事務局)
都道府県・政令指定都市 62
学校における教育相談体制等を充実させるため、どのようなことが必要と考えますか?(複数選択)
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回答数(a) |
a/62 |
| 1 |
各学校に教育相談の連絡調整等を担当する主事等を設置する |
29 |
46.8パーセント |
| 2 |
各学校に生徒指導部とともに、教育相談部を設置する |
19 |
30.6パーセント |
| 3 |
小学校においても、生徒指導主事等を設置する |
20 |
32.3パーセント |
| 4 |
子ども等の悩みを受け止める電話相談の体制を充実する |
9 |
14.5パーセント |
| 5 |
スクールカウンセラーの充実を図る |
57 |
91.9パーセント |
| 6 |
スクールカウンセラー以外の専門家・専門機関との連携強化を図る |
26 |
41.9パーセント |
| 7 |
教育相談等に関する教員研修を充実する |
43 |
69.4パーセント |
| 8 |
地域との連携をもっと強くし、子どもに多くの大人がかかわる体制にする |
29 |
46.8パーセント |
| その他 |
- 教育相談の内容、傾向を分析し、その要因の改善に努める
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1 |
1.6パーセント |
スクールカウンセラーの活用についてどのように考えますか?(1つ選択)
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回答数 |
構成比 |
| 1 |
連日の勤務が望ましい |
12 |
19.4パーセント |
| 2 |
連日ではなく、週2日又は週3日のように1週間に複数日の勤務が望ましい |
34 |
54.8パーセント |
| 3 |
勤務日数よりも、1日当たりの勤務時間の拡大が望ましい |
9 |
14.5パーセント |
| 4 |
現状の勤務形態が概ね適当 |
3 |
4.8パーセント |
| 5 |
相談効果があまり見られず、それほど必要性が感じられない |
0 |
0.0パーセント |
6 (その他) |
- スクールカウンセラーの人材が少ないため、十分な配置が難しい
- 状況に応じて、連日あるいは複数日の勤務ができる形態が望ましい
- 基本的には週1回の勤務で、多くの小中高等学校への配置が望ましい
- 法的にスクールカウンセラーの位置づけを行う
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4 |
6.5パーセント |
スクールカウンセラーの配置についてどのように考えますか?(複数選択)
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回答数(a) |
a/62 |
| 1 |
現状のように中学校に重点的に配置。可能な限り1校1人の配置が望ましい |
25 |
40.3パーセント |
| 2 |
現状のように中学校に重点的に配置。教育センターや拠点校等に配置し、1人が複数学校を担当する配置が望ましい |
5 |
8.1パーセント |
| 3 |
中学校同様、小学校にもできる限り配置することが望ましい |
45 |
72.6パーセント |
| 4 |
中学校同様、高等学校にもできる限り配置することが望ましい |
37 |
59.7パーセント |
| 5 |
小学校、中学校、高等学校のどこにどのように配置するかは、弾力的に対応することが望ましい |
16 |
25.8パーセント |
| 6 |
現状よりも配置を縮小することが望ましい |
1 |
1.6パーセント |
7 (その他) |
- 現状のように中学校に重点的に配置するとともに、市町村の教育支援センターや県教育センター、教育事務所に配置し、小学校、高等学校へ弾力的に対応することが望ましい
- 国として定数措置を検討していただき、スクールカウンセラーの常駐配置が望ましい
- 小・中・高等学校問わず、できるだけ多くの学校に配置することが望ましい
- 市町村が学校数に応じてスクールカウンセラーを任用し、学校や教育センター等を巡回して対応する
- 小・中学校の連携を進めていく上で、小学校にも行けるようにしてほしい
- 学校ごとに週2日~3日の勤務で、中学校区への配置が望ましい
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6 |
9.7パーセント |
教員以外のどのような人材(スクールカウンセラーなど)を学校に派遣等することが必要と考えますか?
- スクールカウンセラーなどの専門家
- 関係機関との連携を一層図っていくためにソーシャルワーカーのような人材
- 別室登校等の児童生徒の相談や学習支援等をする人材
- 教職を目指したり、カウンセリングを学習していたりする大学生や大学院生等の若い人材
- 部活動の指導者の補助や読み聞かせなどができる地域の文化・運動活動経験者、又は青少年団体指導者など
- 教員OBの派遣
- 教員の業務の一部(事務処理、図書整理、IT機器のメンテナンスなど)を補完してくれる民間業者などの人材
- 生徒指導上の問題に取り組めるような人材
- 家庭訪問等を行い、保護者の相談相手や児童生徒の自立をうながしたり、学校と家庭の連携を推進したりする人材
- 児童生徒が気軽に遊んだり相談できる人材
- 様々な職種の関係者
- 問題行動を繰り返す児童生徒及びその保護者へのサポートやコーディネートができる人材
- 児童生徒の安全確保のための警備員
- キャリアカウンセラーのような人材
- 教育研修のために、教育相談の訪問講演ができるような人材の派遣
- 小学校低学年へ保育師等
- 福祉や療育センター、警察、民生委員等の関係機関からの人材
- 子どもと親の相談員や生徒指導推進協力員