資料2 高等学校の入学試験における発達障害のある生徒への配慮の事例

  • 別室受検(自閉症、高機能自閉症、LD、アスペルガー症候群、ADHD等)
  • 試験時間の延長(LD)
  • 集団面接を個人面接で実施(自閉症)
  • 問題用紙の拡大(LD、広汎性発達障害)
  • 問題文の読み上げ(LD)
  • 監督者による口述筆記(LD)
  • 前日に試験会場の下見(高機能自閉症)
  • 介助者が同席(自閉症)
  • 保護者の別室待機(ADHD)
  • 学力検査問題の漢字のルビ振り(LD)
  • 集団面接の際、誰かが先に行動を見せないと自分ではできない面がある生徒に対し、同じ中学校の受験生と同じグループで受検させた(アスペルガー症候群)
  • 面接の際、質問をわかりやすく伝え、回答を急かさない(LD)
  • 面接の順番を早める(高機能自閉症)

※平成20年に文部科学省が都道府県教育委員会に対し実施した調査による

※( )は配慮を行った生徒の障害種

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初等中等教育局特別支援教育課

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