研修プログラム(案)一覧

  項目 ◆ICT支援員養成◆
(プログラム1)
◆コーディメーター養成◆
(プログラム2)
◆CIO補佐官養成◆
(プログラム3)
  研修前のレベル ワープロ/表計算ソフトが使えるレベル プログラム1修了程度のレベルおよびインストラクタ経験あり プログラム2修了程度のレベル
研修後目指すレベル ICT活用による授業をサポートできるインストラクタ 基本的な概念や専門用語、専門知識などを理解し、学校の情報化を支援することができるレベル 教育の情報化について、計画、運用支援、助言等ができる専門家レベル
研修形態 主に講義等 講義たす自己研修 主にグループ討議
●OFFJT(集合研修、e-Learning等) 1 情報化に対応した学習   教育工学の基礎知識 実践事例のレビュー
  カリキュラムと教育方法 問題と課題の分析
  授業設計と学習環境 ICTを活用した学習環境設計演習
  教科教育での情報教育 (予算/必要機器/保守/活用方法等)
  教育コンテンツの利用 ICT活用の評価方法と評価
  授業でのICT機器の活用  
2 教育の情報化のための組織と施策   各教育委員会と学校の組織と役割 情報化推進事業事例のレビュー
  教育施策 問題と課題の分析
  学校教育関係法規の基礎知識 情報化推進計画の策定演習
    (予算/体制/保守/運用/業者選定等)
    実施後の評価方法と評価
3 ネットワークとセキュリティ ネットワークの基礎(校内LANも含む)   ネットワーク構築事例のレビュー
サーバ・周辺機器の基礎   問題と課題の分析
セキュリティの基礎   教育ネットワークの構築演習
(ファイアーウォール、ウィルス、情報漏洩等)   (設計図・仕様書の読み方等)
トラブルシューティング・切わけ   予算と運用・管理の演習
    セキュリティポリシーの策定演習
    (ウィルス/情報漏えい/個人情報等)
    実施後の評価方法と評価
4 情報リテラシーとその育成 ホームページ作成基礎   教員研修事例のレビュー
ワープロ、表計算、プレゼンテーションの実践   問題と課題の分析
情報モラルの基礎   研修計画の策定演習
(個人情報保護、著作権、肖像権、マナー等)   (日程/カリキュラム/教材等)
    実施後の評価方法と評価
5 インストラクショナル技術 教育工学の基礎知識    
インストラクションの基礎技術    
ビジネスマナー    
●OJT(ナレッジマネジメント等) 6 ICT活用による授業支援 各学年の授業方針等の理解 支援する教育委員会の教育方針等の理解  
導入ソフトおよび機器等の利活用実践 支援する学校の教育方針等の理解  
ICT活用授業前準備について コーディネータの役割・実践  
ICT活用授業補助教材作成方法 年間計画書の作成方法  
ICT活用授業の問題解決の方法 有益情報の収集と伝達方法  
7 ノウハウの蓄積と活用 円滑な報連相の実践 チームリーダーの役割・実践  
報告書の作成方法 RPDCAサイクルの理解  
学校現場に関する知識 目標管理  
(児童生徒や教師との接し方など)    
●SD(自己啓発) 情報教育に関する動向の把握   情報教育関係団体等の研修会への参加 情報教育関係団体等の研修会への参加
    学会、研究会等への参加、専門誌等の購読
情報関連機器やソフトウェア等の動向の把握 情報関連企業等のイベント参加、雑誌購読等 情報関連企業等のイベント参加、雑誌購読等 情報関連企業等のイベント参加、雑誌購読等
情報関連企業等のWebサイトからの情報収集 情報関連企業等のWebサイトからの情報収集 情報関連企業等のWebサイトからの情報収集
学校教育に関する動向の把握   ニュース、新聞、雑誌、Web等からの情報収集 ニュース、新聞、雑誌、Web等からの情報収集
    学会、研究会等への参加、専門誌等の購読