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日本語指導が必要な外国人児童生徒の受入状況等に関する調査

(1)日本語指導が必要な外国人児童生徒数

平成18年9月現在、公立の小・中・高等学校等に在籍している外国人児童生徒数のうち、日本語指導が必要な者は、約2万2千人。ここ数年は、増加傾向。

(2)日本語指導が必要な外国人児童生徒が在籍する学校

日本語指導が必要な外国人児童生徒が在籍する公立学校数は5,475校で、前回調査より増加した。

(3)在籍期間別在籍状況

すべての在籍期間において、前回調査と比較して増加している。

(4)日常生活で使用する言語(母語イコール第一言語)別外国人児童生徒数

母語別にみると、ポルトガル語8,633人で最も多く、全体の4割を占めている。
また、ポルトガル語、中国語、及びスペイン語で全体の7割以上を占めている。

(5)在籍人数別学校数

前回同様、「1人」在籍校が全体の約半数を占め、「5人未満」在籍校が全体の約8割を占める一方、「30人以上」在籍校は増加した。

(6)在籍人数別市町村数

在籍市町村数は861市町村で、前回調査を下回った。また、前回同様、「5人未満」の市町村が全体の過半数を占める一方、「30人以上」の市町村も約18パーセントとなっている。