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全体的に各委員からの意見を反映させた。どの先生がチェックしても理解できるよう整理した。 |
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中学校と高等学校は分けて整理していたが、整理を進めるうち、内容がほぼ同一であったので、一緒にした。 |
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今のご発言と同じだが、中学校と高等学校は教科指導ということで考えて整理したら結局は同じ内容でよいということになったので、一つにまとめた。 |
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チェックリストの文章について、短く記述した方がよいものもある。小学校のリストを見たときに、導入の段階でというのが分かるような作りになっているが、教員はこの場合であれば、導入段階での活用という固定概念をイメージしてしまい、記述を短くすると、どこの場面を想定しているのかと質問してくる。どちらが教員にとって理解しやすいのかは難しいところ。 |
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Bに関していえば、教員にやってほしいこと、目的の部分を分かるように太字にする等の工夫があってよいのではないか。 |
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とても見やすく分かりやすいものに仕上がったという印象である。 |
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同じくとてもよくまとまっていて、分かりやすい印象を受けた。また、中村委員の意見同様、目的の部分を強調した方がよいと感じた。 |
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小学校のA−01について、計画をたてることが重要なのか、準備をすることができることが重要なのかどちらに目的の重きを置いているのか理解しづらい。 |
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場面の記述について強調してもよいかと感じた。 |
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1つの記述に目的が複数設定されている。トーンはこの程度でよいと思うが、記述を短くしてポイントが伝わるよう工夫した方がよい。 |
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小学校C−02と03を入れ替えた方が良いと思う。ワープロソフトを使って何をして次に何をするのか、流れが分かるようにした方がよい。 |
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Bの記述について、導入時に絞るのか、展開時に絞るのか、片方では活用できてもう片方では活用できないという教員は、チェックに悩むと思う。それであれば、活用場面に関する記述は落としてしまった方がよいと思う。 |
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Bの記述について、操作のみなのか授業への活用なのかが曖昧である。また、B−04の記述で体験と比較とあるがこの表現が理解できない。また、知識の後に習熟という文言が抜けていると思う。 |
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C項目は、児童生徒のICT活用であるが、このうち、C−01からC−03は情報教育ともとれる。整理上、C−04をB項目に移行すべきと思うが、項目ごとの目標数のバランスが悪くなる。しかしながら、内容を重視すれば、C−04をB項目に移行しても問題はないと思う。 |
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Cの記述について、少々微妙なところがあるが、曖昧な表現にしておくか、はっきりしておくのか、検討しておいた方がよいと思う。
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本日の各委員の意見を踏まえ、再度、WGで整理する。その上で意見照会を行うが、短時間でお願いすることとなる。
次回の検討会で各委員の承認を頂いて、公表する予定である。確定し公表した上で、各項目の下に具体事例をつけていくこととするが、これは、WGで検討頂きたい。
今後の課題として、管理職のICT活用指導力について検討すべきという意見が多く挙げられた。
基準が固まったら、どのように普及していくのかが課題となる。本日は、山口委員及び中村委員から普及方法について、プレゼンして頂きたい。 |