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第三者評価等に関する調査委嘱研究について

1. 趣旨
   学校の第三者評価の評価手法等に関する調査研究を、大学、民間等研究機関に委嘱して実施することにより、適切な学校評価システムの構築に資することを目的とする。

2. 具体的な研究課題(平成18年度)
 
学校の第三者評価の評価手法に関する調査研究
   義務教育諸学校等について、一定水準以上の教育が行われているかどうかを、より客観的に、より高い専門性を持って評価するための体制整備の検討に資するため、諸外国の事例や我が国の先進事例等を参考にしつつ、我が国の実状にあった第三者評価の評価手法に関する調査研究を行う。具体的には「第三者評価実施マニュアル(仮称)」の案を提示する。

評価者研修制度に関する調査研究
   「義務教育諸学校における学校評価ガイドライン」に基づいた学校評価を適切に実施するために、各学校で学校評価を中心となって実施する教職員や、学校評議員、PTA役員(保護者)、地域住民等の外部評価委員に対する適切な研修制度に関する調査研究を行う。具体的には「評価者研修のモデルカリキュラム」及び「研修テキスト」の案を提示する。

3. 募集・選考
 
応募期間: 平成18年4月25日(火曜日)から平成18年5月22日(月曜日)まで
応募状況:
研究課題: 学校の第三者評価の評価手法に関する調査研究   5件
研究課題: 評価者研修制度に関する調査研究 3件
審査方法: 大学、民間研究機関等から企画案を公募し、新規性、独創性等の観点から審査を行った上で、委嘱機関を決定する。

4. 実施機関
 
学校の第三者評価の評価手法に関する調査研究
  株式会社三菱総合研究所
杉並区立済美教育センター
評価者研修制度に関する調査研究
  監査法人トーマツ
財団法人国際開発センター


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