中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会において取りまとめられた「審議経過報告」(平成18年2月13日)において、人間力の向上を図る教育内容の改善の基本的な考え方として、言葉や体験などの学習や生活の基盤づくりの重視が提言された。教育課程部会においては、「審議経過報告」を踏まえつつ、学習指導要領全体の見直しについて、各学校種別ごと、各教科等ごとの具体的な検討を行うこととしているが、この際の必要な資料を得るため、本会議においては、言語力の向上の観点から、外部の有識者等の協力を得て、検討を行うこととする。
児童生徒の発達段階に応じた各教科等を横断した言語力の育成について、主に以下の点について検討を行う。
言語力育成協力者会議の構成については別紙のとおりとするが、必要に応じ、別紙以外の者にも協力を求めることができることとする。
平成18年6月1日~平成19年3月31日
本事業の事務は、教育課程課において行う。
初等中等教育局教育課程課教育課程企画室