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平成15年度第3回・県市町村行政懇談会(11月27日)における30人学級についての評価

鳥取県教育委員会

T市教育長
 ・ M中学校の1年生(30人学級)は、小学校の時に不登校傾向であった生徒が、中学校では大幅に減っており目に見えた効果

S市長
 ・ 30人学級は非常に好評で、小学校1年、2年は学校生活に慣れる上で非常に効果的

I町教育長
 ・ I中学校では現3年生が1年生の時不登校になった生徒が10月末で3名、現2年生の場合は4名だが、30人学級を実施した現1年生は0名
 ・ I中学校の現1年生(30人学級)について1、2学期のテストを昨年の1年生と比べると、学力が低位な生徒たちの平均点が上がった
 ・ 去年の小学校3年生は42.5パーセントが学校に行くのが楽しいと答えたのに対し、昨年30人学級を経験した現3年生は60.7パーセントが楽しいと回答

H町教育長
 ・ 昨年小学校2年生の時に30人学級を実施した現3年生が落ち着いており効果が現れている
 ・ 低学年における30人学級は大変効果がある

A町長
 ・ 30人学級については大変ありがたい
 ・ 中学校2年生(76人)でも30人学級をやりたい


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