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(別紙3)

【意見】

 岐阜県では、小中高等学校・特殊教育緒学校・大学・専修学校や県の教育機関を結ぶ高速なイントラネット(学校間総合ネット)を構築し運用している。また、教育用コンテンツの開発・収集を行い活用を進めている。このようにして整備した資産を有効に活用するために、次のような方策を検討している。

ハードウェアの整備
    普通教室で調べ学習等に活用できるパソコンを各学級に10台整備。(グループに1台)
    各普通教室に無線LANに対応したパソコン、プロジェクタ、電子情報ボードをセットで整備。
    2011年に予定されているテレビ放送の、アナログからデジタルへの完全移行に対応するための受信設備の計画的な整備と教育利用のためのネットワークの整備。
    学校での学習と家庭での学習との連携を図るために、パソコンを家庭に持っていない児童生徒への貸出用ノートパソコンを整備。
    教員一人に1台のノートパソコンを整備。

ソフトウェアの整備
    教育用コンテンツの整備・充実。
    民放を含む放送番組の保存のための著作権法の改正と、放送番組のネットワーク上での提供による教育利用のしくみの整備。
    e-Learning教材の充実。

人的整備(各学校もしくは地域内に)
    情報教育のコーディネート・設計・助言・運用支援等ができるボランティア等。
    ハードウェア、ネットワーク等の運用支援等ができるボランティア等。
    知的財産権、肖像権、個人情報、セキュリティ、ネチケット等の相談・支援ができるボランティア等。

メディアリテラシー
    メディアリテラシー教育の充実。
    個人情報の保護に関するシステム整備と教育の推進。


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