![]() |
(別紙2) 【意見】 <<<スキルの分担確保について >>> これからは「教員の何%がITを活用できる」といった大まかな指針ではなく、学校が全体としてカバーするスキルをある程度細分化して、それぞれの項目について教員・スタッフのうち何%(または何名)がそれをカバーできる、という形で指針を構成するのがよいと考えます。以下に「PCを活用した授業」「情報倫理面の指導」「学校の情報化」「技術的サポート」の4分野に大別してスキルを挙げ、どれくらいのカバー率が望ましいかも書いてみました。また、授業に関わるスキルは当然ながら教員が担う必要がありますが、それ以外については教員以外の学内スタッフ、または学外のスタッフ(契約業者など)に依存する場合もあってよいと思うので、そのように分類してあります。
<<<注記>>> 上記のようなフレームワークが採用されるとしたら、リスト(教員・スタッフ側のスキル、授業内容【事務局注:授業内容については、資料2-3別紙参照】とも)の各項目について、それが「できる」とは具体的にどの程度のことができるという意味なのか、そのような授業内容があることでどのようなアウトプットやメリットが期待されるのかということも併せて考えて行く必要があると思います。
|
![]() |
Copyright (C) Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology