学校において、人権教育に関する計画的な研修の推進を図るため、年間研修プログラムを作成する。
年間研修プログラムは、教育委員会が示す指針や当該学校における人権教育の全体計画等を踏まえ、教職員が、その実現・実施のために求められる資質・能力を、系統的に身に付けられるようにするものであり、各学校において、それぞれの実情に応じた効果的なプログラムを作成し、学校全体で、組織的に研修に取り組んでいくことが求められる。
また、年度終了時には、プログラムの実施状況について適切な評価を行い、次年度以降における研修の取組の改善につなげていく。
※ 新転任者の着任後早急に新転任者研修を実施するとともに、年度当初の校内人権研修会(全員参加)で年間プログラム案の決定と共通認識、校内組織の確立を図ることとした作成例である。
月(時間帯) | 研修内容 | 方法 |
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4月 (始業日前) |
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(放課後) |
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5月 (放課後) |
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6月 (放課後) |
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7月 (放課後) |
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(夜間) |
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8月 (全日) |
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9月 (放課後) |
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10月 (放課後) |
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11月 (放課後および夜間) |
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12月 (放課後) |
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1月 (放課後) |
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2月 (放課後) |
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3月 (放課後) |
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初等中等教育局児童生徒課