観点 |
項目(例) |
学年・学級経営 |
- 人権教育の視点が学級経営目標の中に位置付けられている。
- 児童生徒の不安や悩みを受け止める体制ができている。
- 配慮や支援を要する児童生徒への支援について共通理解を図っている。
- 言語環境及び教室環境の適正化を図り、偏見や差別意識が生まれることのない言葉づかいや掲示物等の指導をしている。
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教科等指導 |
- 人権についての知的理解を深める指導を推進している。
- 人権感覚を育成する指導を推進している。
- 人権教育の視点に立った各教科等の指導目標や年間指導計画が作成されている。
- 道徳の時間や学級活動の時間で、人権に関する内容を計画的に指導している。
- 様々な人権課題を身近な生活と結びつけて理解できるようにするための教材の工夫を行っている。
- 人権教育の指導を進めるに当たり、協力的・参加的な学習を取り入れる、体験活動や交流活動を多様に組み入れるなど、指導方法の工夫を行っている。
- 人権を尊重し支え合う集団づくり(人間関係づくり)に取り組んでいる。
- 集団活動において、児童生徒が、互いのよさを認め合い協力するとともに、自己を生かすことのできる場や機会を適切に設けている。
- 学習内容が定着していない児童生徒や支援を必要とする児童生徒に適切な支援を行っている。
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生徒指導、教育相談、進路指導 |
- 積極的生徒指導の視点に立って、相互に人権を尊重し、支え合う人間関係づくりを援助している。
- いじめ等の実態を的確に把握し、課題解決を図るための校内組織を整備している。
- 児童生徒理解については、受け身の姿勢だけでなく、一人一人の性格や抱える問題等を積極的に理解・把握するための取組を、日頃から行っているか。
- 児童生徒が自他のよさを理解し、将来への目標と希望を持って生きることができるように指導・援助している。
- 自己の進路や生き方について考える機会を設けている。
- 人権教育の視点から進路指導の目標が立てられている。
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連携の取組 |
家庭・地域との連携 |
- 人権教育の全体計画及び年間指導計画の中に、家庭・地域との連携に関する取組が組み入れられている。
- PTA組織や学校評議員等を活用して、人権教育に関する意見や要望等を的確に把握し、日々の教育活動に反映している。
- 家庭訪問等の機会をとらえて、家庭や地域の意識・関心・要望や児童生徒の実態を的確に把握し、教育活動に反映させている。
- 人権教育に関する連携に限らず、家庭や地域と連携した取組を日頃から積極的に進め、相互の信頼醸成に努めている。
- 人権学習に取り組むに当たって、地域や保護者の協力を得ている。
- 人権教育の指導に当たり、地域の人材を活用した授業や、保護者参画型の授業等の工夫を行っている。
- 人権教育の年間の活動の中に、家庭や地域との連携事業等を組み入れている。
- PTAによる研修会や役員会、担任による家庭訪問等の機会をとらえて、保護者に対する計画的な啓発がなされている。
- 授業参観等の機会をとらえ、教科等の学習において人権に関わる主題を取り上げてこれを公開したり、学年・学級懇談会等で、学校の取組を説明して意見交換を行うなど、人権教育についての理解を図っている。
- 人権学習について保護者に対する説明責任を十分に果たしている。
- 人権教育の取組の様子や成果を、「学校(園・学級)だより」や「PTAだより」等を通して、家庭や地域に発信する機会を設けている。
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関係機関等との連携 |
- 関係機関等と連携した人権教育の取組を年間指導計画の中に組み入れている。
- 関係機関が開催する人権啓発イベント等への参加や、関係機関が作成する啓発資料の利用・周知などを、積極的に行っている。
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校種間の連携 |
- 校種間の協議の場を通して、人権教育の教育課程の編成等に関し、長期的な観点から検討・調整を行い、その結果を各学校の年間指導計画等に反映している。
- 校種間交流の取組など、複数校種の連携による人権教育の活動を行っている。
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