【1】 |
先輩の講話 |
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卒業生の大学生を招き、高校生活全般について話を聞く。できるだけ、部活動等の様々な経験があったり、また、進路の異なる複数の人数を確保し、高校生活への適応に役立てる。 |
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【2】 |
作文「未来予想図」 |
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自分の将来について、10年後、20年後、30年後、どのような職業生活、家庭生活を送っていたいかをイメージし、文章にまとめさせる。 |
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【3】 |
自己紹介ゲーム |
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客観的に自己をとらえるために、他人から見た自分像を聞く。他の意見に耳を傾けることで様々な考え方、とらえ方があること、また、意見を出し合うことによって、自己理解、他者理解が深まることを理解させる。 |
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自己理解のための、自分の性格を選ばせる選択肢には自己肯定感を高める項目を設定し、自分を前向きにとらえさせる。 |
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【4】 |
自己理解「職業レディネステスト」 |
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職業意識、職業への視点及び知識等を高めるためのツールとして活用する。さらに、他者との関係の中で自己理解を深めることによって、高校生活への適応に生かす。 |
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【5】 |
職業人インタビュー |
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夏休みの課題として、聞き取り調査を行う。対象は保護者や親戚、知人など身近な人ととし、職業に対する理解だけでなく、「働くこと」を通して互いの理解を深めさせる。 |
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【6】 |
職業研究 |
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産業の動向、就業構造の変化、労働に関する法律、生涯賃金等については公民科の授業と連携を図り進める。 |
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【7】 |
志望別グループ編成 |
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生徒の作文「未来予想図」や進路希望調査により、同じ志望を持つ者でグループを編成し、この志望別グループを調べ学習や体験活動の基礎的活動単位とする。 |
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この選択は最終決定ではない。志望別グループを仮に選択させることで、自分の志向を知り、仮に所属し活動してみることによって、自らの適性を知る材料とさせる。なお、グループの所属は固定せずに、随時、他のグループへ移動できるようにさせる。 |
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志望別グループごとに、その志望進路にできるだけ詳しい担当者を設け、進路相談等を受けさせる。 |
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【8】 |
職業ガイダンスセミナー |
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各分野の一線で活躍する職業人を招いて、講話を聞き、質疑応答することによって、その職業の特性を理解し、進路選択の一助とする。 |
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複数の分野の職業人の話を聞くことができるようにする。 |
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卒業生や地域の経済団体、行政機関、人材バンク等を活用する。 |
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【9】 |
大学シラバス研究 、 |
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大学のシラバスを読むことにより、大学の講義の内容を知り、その中に出てくるキーワードや現代社会の問題点、産業社会との関連などについて理解させる。研究 はシラバスについて基本的な理解を図り、研究 は進路先決定のための参考としてシラバスを活用させる。 |
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