戻る
   

高校生の就職問題に関する検討会議について

平成11年5月11日
初等中等教育局長裁定

1  趣    旨
  近年,高校生を取り巻く雇用情勢は大変厳しい状況にあり,また,高卒就職者の離職率も極めて高い状況にある。このため,高卒就職者及び未就職者の就職,転職に関する意識及び雇用者の高卒就職者に対する評価等についてアンケート調査等を実施し,その結果に基づき,高等学校における職業教育及び就職指導の在り方等の改善方策を検討する。

2  検討事項
(1)高校生の就職に関するアンケート調査の実施及び調査結果の分析
(2)高卒就職希望者に対する就職指導及び就職斡旋の在り方
(3)高卒就職者の早期の離転職及びフリーター志向の要因とその対応策
(4)高校と企業等との連携・協力の推進方策
(5)普通科高校を含む高校における職業教育の在り方
(6)その他

3  実施方法
(1)別紙の学識経験者等の協力を得て,検討を行う。
(2)必要に応じ,別紙以外の者にも協力を求めるほか,関係者の意見を聞くことができるものとする。

4  実施期間 
   平成11年5月11日から平成13年3月31日までとする。

5  その他
   この調査研究に関する庶務は,初等中等教育局職業教育課において処理する。

 

↑ページの先頭へ