令和6年8月14日
文教施設企画・防災部長決定
木造校舎の構造設計標準については、昭和 31 年に構造設計の簡略化を目的に日本工業規格(JIS A 3301)として制定された。本構造設計標準については、関係法令の改正等に対応して、所要の改正を行っているものの、平成 27 年度の改正以降、大幅な見直しを行っていない。
一方、「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」の施行(令和3年 10 月)や技術開発の進展など木造建築を取り巻く状況が大きく変化している。
このため、今後の木造校舎の構造設計標準の在り方について検討を行う。
(1)木造校舎の構造設計標準の今後の在り方
(2)その他
(1)別紙の学識経験者等の協力を得て、2に掲げる事項について検討を行う。
(2)本検討会に座長を置き、事務局が委嘱する。
(3)本検討会の下に、ワーキンググループを置くことができる。
(4)必要に応じ、(1)の学識経験者等以外の関係者にも協力を求めることができる。
令和6年8月14日から令和8年3月31日までとする。
(1)この検討会に関する庶務は、大臣官房文教施設企画部施設企画課において行う。
(2)その他本検討会の運営に関する事項は、必要に応じて別途定める。
ZEB・木材利用推進係
電話番号:03-5253-4111(代表)、(内線 2288)