令和5年7月21日(金曜日)15時00分~17時00分
1.前回議事概要の確認
事務局から資料を説明し、資料のとおりで前回議事概要として決定。
2.建築構造設計指針改定の検討事項について
事務局から資料に基づき未解決の検討事項や意見への対応を説明し、意見交換を
行った。主な項目は次のとおり。
・地階の保有水平耐力計算における許容応力度計算用せん断力
・RC柱の曲げ耐力時せん断応力度及び二軸曲げ強度の検討
・RC及びSRC造の設計用せん断力の割増し
・SRC梁断面のひび割れ防止検討式
・S造の計算ルートの種類
・WRC造における重要度係数
・地盤の許容応力度算定に係る土質定数の推定
・支持杭の支持層厚さ
3.その他
次回(第4回)は予定どおり令和5年10月6日(金曜日)15時00分~17時00分 の開催とする。
今回の検討を踏まえた修正の確認は主査に一任とし、その改定案をもって8月頃に
国立大学法人等へ意見照会を実施する予定。
大臣官房文教施設企画・防災部参事官付