令和4年5月12日(木曜日)10時00分~11時45分
オンライン会議(Cisco Webexを用いて開催) (事務局:文部科学省旧庁舎4階文教施設企画・防災部会議室)
(○委員の発言、●事務局の発言)
・資料1「国立大学法人等におけるPFI事業の考え方(案)」のとおり、決定された。
・資料2「PFI事業評価基準(案)」のとおり、決定された。
・意見等については以下のとおり。
○ PFI事業評価基準の記載事項及び評価項目の変更が必要とまでは考えないが、国立大学等の「イノベーション・コモンズ(共創拠点)」を推進していくに当たり、民間の力をより取り込んだ事業スキームのPFIを進めていくことが考えられる。その際、事業の定性的評価についても、可能な限り定量化し、EBPMを意識した評価とすることが重要。
● EBPMについては、国の取組として重要な視点であることから、その点も踏まえて今後対応していきたい。
○ 評価基準を見ると財政面を重視しているように見えるが、個別事業そのものの評価をしっかりと行うことが重要。
●個別事業評価については、本会議の親会議に当たる「国立大学法人等施設整備に関する検討会」において評価を行うこととなる。
○コンセッションや、収入を伴わないPFI事業では、リスク分担について○、×と明確に判断及び評価することが困難な場合もあると考えられる。
●今後、検討することとしたい。
・今後の国立大学法人等における官民連携推進に係る方策等について審議を行った。
・事務局より、参考資料及び今後の予定について説明。