学校施設における非構造部材の耐震対策の推進に関する調査研究協力者会議天井落下防止対策等検討ワーキンググループ協力者会議(第1回) 議事要旨
1.日時
平成24年6月28日木曜日 13時半~15時半
2.場所
文部科学省庁舎 文教施設企画部会議室(旧庁舎4階)
3.議題
- 学校施設の屋内運動場等の天井落下防止対策等の検討
- その他
4.出席者
委員
清家主査、梅園委員、江口委員、熊谷委員、佐藤委員、松本委員、山田委員、小林委員、脇山委員
文部科学省
森防災推進室長、野口施設企画課企画調整官、廣田防災推進室専門官、高見施設助成課課長補佐、松下防災推進室専門官、その他関係官
オブザーバー
前田建築指導課課長補佐(代理:田伏構造係長)、佐藤安全教育専門官
5.議事要旨
- 山田委員より東日本大震災で被害を受けた学校施設の被害状況の説明
- 脇山委員より東日本大震災及び過去の地震で被害を受けた学校施設の被害状況の説明
- 東日本大震災でも天井が張ってあって落下していない屋内運動場を調査する必要があるのではないか。
- 中間まとめの骨子案について
- 落下までしていない天井の損傷、内部の損傷等にどう対応するか。
- 学校施設に求める安全レベルをどこに設定するか。
- 実態調査をどのように分析していくか。
- 構造・天井のシュミレーションはどこまで可能か。
- 今後、被災地(岩手、宮城、福島、茨城)で屋内運動場の被害状況について全数の現地調査を実施する必要があるのではないか。事務局にて現地調査を実施する時期について考えて欲しい。
- アウトプットも考えながら議論を進めていく必要がある。
- 天井の必要性についても、そもそもどのような性能が必要で天井がつけられているのかということの把握もするべきではないか。
大臣官房文教施設企画部施設企画課
防災推進係
電話番号:03-5253-4111(代表)(内線2235)、03-6734-2290(直通)