平成22年11月1日
文教施設企画部長決定
学校施設は児童生徒の活動の場であるとともに、災害時には地域住民の応急避難場所としての役割も果たすことから、安全で快適な環境を維持することは重要である。
安全で快適な環境を保ち続けるためには、適時適切な維持管理を行うことが必要である。適時適切な維持管理を行わない場合は、雨漏り等により建物の機能に不備が生じるだけでなく、バルコニーの手すりの落下など施設の老朽化に起因した、児童生徒等に危害が及ぶ事故等も発生する可能性がある。
これらの事故を未然に防ぎ、安全で快適な学校施設を維持するとともに、既存ストックを有効活用する観点から、既存学校施設の維持管理に関する調査研究を実施する。
(1)学校施設の維持管理に関する具体的推進方策について
(2)その他
別紙の学識経験者等の協力を得て、2に掲げる事項について調査研究を行う。なお、必要に応じてその他の関係者の協力を求めることができる。
平成22年11月1日から平成23年3月31日までとする。
この調査研究に関する庶務は、大臣官房文教施設企画部施設企画課防災推進室において行う。
大臣官房文教施設企画部施設企画課防災推進室