平成28年3月25日
施設企画課
文部科学省では,義務教育学校制度の創設や学校施設と他の公共施設等との複合化に取り組む地方公共団体の増加など近年の社会変化に対応するため,「学校施設整備指針」を改訂しましたので公表します。
文部科学省では,学校教育を進める上で必要な施設機能を確保するために,計画・設計上の留意事項を示した「学校施設整備指針」を学校種ごと(幼稚園,小学校,中学校,高等学校,特別支援学校)に策定しています。
今回の改訂は,義務教育学校制度の創設や学校施設と他の公共施設等との複合化に取り組む地方公共団体の増加など近年の社会変化に対応するため,「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議」における検討を踏まえて,全ての学校施設整備指針について行いました。
なお,同会議では小中一貫教育に適した学校施設及び学校施設と他の公共施設等との複合化に関する計画・設計上の留意事項を記載した報告書※を取りまとめています。
※小中一貫教育に適した学校施設の在り方について ~子供たちの9年間の学びを支える施設環境の充実に向けて~(平成27年7月)
学習環境の向上に資する学校施設の複合化の在り方について ~学びの場を拠点とした地域の振興と再生を目指して~(平成27年11月)
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