資料12　教育活動の円滑化のための学校施設整備の在り方等についての検討（案）

1　趣旨

教育振興基本計画（平成20年7月1日策定）において、今後10年間を通じて「教育の質を高める」ことが目標として掲げられたことを踏まえ、重要な教育条件である学校施設に関し、教育活動をより円滑に行う観点から、その整備の在り方等について検討を行うこととする。

2　具体的テーマの例

（例）
・学校施設についての整備の目標についての基本的な考え方
・整備の目標について検討する際の留意事項
・計画・設計（改修を含む）を行う際の整備の目標の取扱について
・その他

3　検討の進め方

本年中を目処として、論点の整理を行うこととする。その後、年度内を目処として、報告書素案の準備を行うこととする。来年度以降の検討の進め方については、報告書素案を準備する中で今後検討することとする。

※第1回WGは、本年9月頃に開催予定。

4　検討体制

親会議の下に、教育活動円滑化のための学校施設整備WGを設置することとする。同WGの座長は、上野淳首都大学東京副学長とする。その他のWG委員については、事務局が上野座長及び杉山主査と相談の上で決定することとする。