平成23年度補正予算(第1号)予算額 84億円
東日本大震災における、国立大学、大学共同利用機関、国立高等専門学校の施設等の災害復旧事業であり、現時点で被害状況の調査が完了しているもののうち、被害が軽微で早期復旧が可能なもの、危険防止のため緊急に実施する必要があるもの及び授業再開など教育研究機能の早期回復のために必要なものについて実施する。
平成23年度予算額 43,740百万円(前年度予算額 50,330百万円)
<他に、財政融資資金
42,325百万円(前年度予算額 38,792百万円)>
国立大学法人等は、世界一流の優れた人材の養成、独創的・先端的な学術研究、高度先進医療の推進のための拠点であり、我が国の経済成長の鍵を握る人材力を強化し、技術力を発揮していくためのイノベーションの基盤となるものである。このことから、国立大学法人等の教育力・研究力を強化し、かつ、質の高い医療を提供するため、国立大学法人等施設の重点的・計画的整備を支援する。
新成長戦略を実現するために、国立大学法人等施設の喫緊の課題である施設の耐震化やエコ化を推進しつつ、以下の施策に関する施設整備を重点的に支援する。
大臣官房文教施設企画部計画課整備計画室