平成21年5月22日(金曜日)10時から12時
文部科学省東館16階特別会議室
(1)事務局より、国立大学法人等施設整備の現状分析と課題及び平成22年度国立大学法人等施設整備の方向性について説明後、審議し了承された。主な意見は以下のとおり。
○ 第2次国立大学法人等施設緊急整備5か年計画の目標達成という方向性を出すことは、極めて重要である。
(2)事務局より、平成22年度国立大学法人等施設整備の事業評価・事業選定及び事業評価プロセスの見直しについて説明後、審議し了承された。主な意見は以下のとおり。
○ 教育研究等の効果については、実績のみではなく、期待される成果・効果とバランス良く評価する必要がある。
○
事業によっては、実績が乏しいものの、今後の教育研究等の成果に大きな期待をもてるものもあろうことから、教育研究等の効果の視点による評価は、よいのではないか。
○
ポスドク等の増加に伴う施設の狭隘化は問題と認識している。
○ 評価をする際には、学術の国際競争力の向上を念頭におくべきである。
(3)事務局より、今後の国立大学法人等PFI事業の考え方について、報告があった。
・資料の取扱い
事務局より、取扱いに慎重を期す必要がある資料について、「委員限り」としたい旨を申し出て、了承された。
大臣官房文教施設企画部計画課