国立大学法人等における施設整備費補助金の執行に当たっては、基本的には競争入札により契約等実施することから、契約差額が生じる場合がある。
国立大学法人等においては、ライフライン(受変電・ガス・ 空調設備等)の老朽化等の課題を抱えている。
このため、補助金の効果的・効率的な執行を行う観点から、補助金の執行状況を把握し、平成23年度予算案の状況を勘案した上で、以下の要件を満たす事業を選定する。
施設検討会で決定した本方針に基づき、該当する補助金の追加事業について実施計画協議を行い、関係大学等へ交付決定通知を行う。
また、追加事業として交付したものについては、施設検討会に報告する。
大臣官房文教施設企画部計画課