資料1 平成22年度施設費交付金の交付について(案)

1 交付対象

 国立大学法人等における教育研究の振興に資することを目的に、建物の部分的な改修及び模様替え、小規模な新増改築・改修、小規模な工作物の整備又は設備の設置や部分的なライフライン及び屋外環境の整備(以下、「営繕事業」という。)に要する経費を交付する。

2 交付方針

 国立大学法人等における計画的実施に配慮し、年度当初に交付する。
 また、年度途中、突発的に発生する施設の事故対応等に備え、一定規模を確保することとし、必要に応じ年度途中に交付する。

○年度当初
 大学等が保有する施設に対する営繕事業に必要な額として、規模及び経年に応じ所要の額を交付
○年度途中
 年度途中に発生した施設に関する事故対応など、年度当初の配分では対応が困難な事象に対応する営繕に必要な額として、所要の額を交付

3 予算額及び交付額

○予算額 56億円
○交付額 年度当初53億円、年度途中3億円(必要に応じ)  

4 手続き

○国立大学財務・経営センターから各大学等に対して交付
○事前に年度途中の交付が可能であることを大学等に周知

お問合せ先

大臣官房文教施設企画部計画課

(大臣官房文教施設企画部計画課)