※2 |
トップマネジメント:国立大学法人法においては,「役員会」制の導入により,トップマネジメントを実現し,また,「経営協議会」を置き,全学的視点から資源を最大限活用した経営を行うなど,国立大学法人に「民間的発想」のマネジメント手法を導入することとしている。 |
※3 |
施設マネジメント:施設マネジメントとは,総合的かつ長期的観点に立って,施設を確保し活用するために行う一連の取組みをいう。(報告書「「知の拠点」を目指した大学の施設マネジメント」による) |
※4 |
施設の老朽化・狭隘化の解消については,現在,「国立大学等施設緊急整備5か年計画」において重点的・計画的に取り組みが進められている。 |
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施設の有効活用:平成10年3月「今後の国立大学等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議」において,報告書「国立大学等施設の整備充実に向けて−未来を拓くキャンパスの創造−」が取りまとめられており,施設の有効活用等の施設整備の課題と方策に係る提言が示されている。一方,平成13年6月26日総合科学技術会議科学技術システム改革専門調査会報告「大学,国立試験研究機関等の施設整備について」において,施設を次世代にまで長期的に継承・利用すること,流動的利用システムにより施設の有効利用を図ることなどが提言されている。また,平成13年5月,閣議決定された「今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針」において,既存ストックの有効活用が示されている。 |
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施設計画:アカデミックプランに基づいて施設を確保・活用するための企画立案をすることをいう。施設計画には,「施設整備計画」及び「施設管理計画」が含まれる。(報告書「「知の拠点」を目指した大学の施設マネジメント」による) |