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資料7

新たな整備手法の導入状況について(速報)

 多様な研究スペースの確保状況として、平成15年度実施及び平成16年度に実施予定のPFI事業の状況、平成13年4月〜平成16年10月までの寄附や他省庁・地方公共団体連携施設などによる整備の状況、さらに、学外への教育研究スペース(サテライトを含む)の確保した状況を以下のとおりまとめた。

1.  PFI事業による整備状況
  平成15年度実施   14件   198,000平方メートル
   実施校   東京大学、金沢大学、京都大学 等
  平成16年度予定   10件   207,900平方メートル
   予定校   北海道大学、熊本大学、鹿児島大学 等

2.  寄附よる整備状況
  36件   62,700平方メートル   (約220億円)
  主たる内容
   研究施設   7件   23,200平方メートル
   講堂   6件   15,100平方メートル
   課外活動施設   6件   3,200平方メートル

3.  借用等により学外に確保されたスペース状況
  252件   34,700平方メートル
  主たる内容:
   宿舎   114件   6,000平方メートル
   研究スペース   53件   7,700平方メートル
   サテライト   20件   3,100平方メートル

4.  地方自治体連携
  北海道大学 サクシュコトニ川再生(屋外環境整備)
  山形大学 大学せせらぎ水路(屋外環境整備)

5.  他省庁連携施設
  信州大学
  アサマ・リサーチエクステンションセンター
  (経済産業省、上田市)
  東京農工大学
  次世代モバイル用表示材料共同センター
  (産業総合技術研究所)

6.  地財特法施行令の改正に伴う自治体からの寄附等(施設関連)
  岩手大学
  金型技術研究センターのための施設の無償貸与(北上市)
  東京工業大学
  寄付研究部門の施設の無償貸与(横須賀市)
  神戸大学
  先端BT教育研究センター、インキュベーションセンター用地の無償貸与(神戸市)
  名古屋大学
  先端技術連携リサーチセンターのための土地・建物の無償貸与(名古屋市)

7.  廃校となった中学校の利用
  九州工業大学
  東京芸術大学



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