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背景・経緯
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国立大学施設の現状と課題 |
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緊急整備5か年計画(内容と進捗状況) |
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国立大学の法人化 等々 |
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今後の国立大学等施設の在るべき姿
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キャンパス環境の充実
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大学の理念・目標を象徴する,教育研究の場にふさわしいキャンパス環境の整備。 |
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教育機能の充実
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教育のための施設,学生生活を支援する施設等学生の視点に立った施設の充実。 |
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研究機能の充実
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「科学技術基本計画」を踏まえ,COE拠点等,引き続き新たなニーズに対応。 |
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産学連携の推進 |
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地域との共生 |
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国際化の推進 |
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施設の整備,管理運営に関する基本方針
(1) |
施設整備に係る方針・・・・緊急整備5か年計画を含み,着実に実施。
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基本的整備(minimum reqirement(ミニマム・リクアイアメント))〜国が共通的に整備すべきこと
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既存施設の再生整備
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耐震性能の向上等安全性の確保を図るとともに,教育研究の活性化に資する既存施設の再生を計画的に実施。 |
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必要なスペースの確保
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教育研究等の活動のために基本的に必要となるスペースの確保 |
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公的施設として必要となる機能の確保
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大学キャンパスの個性化と重点整備
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大学の個性ある理念・目標を具現化するために必要な施設整備 |
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国として推進すべき施策を具現化するために必要な施設整備 |
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(2) |
大学に求められる施設の管理運営
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施設マネージメントの推進 |
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教育研究の目標・計画との一体性 |
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長期的視点に立ったキャンパス計画 |
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方針を実現するための検討すべき手法
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施設整備に関する国と大学法人の役割
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国 |
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老朽施設の改善等基本的な整備,国として推進すべき施策を反映
〜整備にあたって,コストとともに大学の理念・目標の具現化の観点も重視 |
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大学 |
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自己財源による個性あるキャンパスづくり |
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目的用途に応じたメリハリある整備
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用途や目的に応じたグレードの設定やこれを実現するシステムの構築 |
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多様な財源の活用
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大学法人における多様な財源の活用(寄附,産学連携等) |
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学外資源の活用
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大学間の競争を促す整備システム
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