国際卓越研究大学の認定等に関する有識者会議(アドバイザリーボード)(第5回)
1.日時
令和7年11月11日(火曜日)9時30分~12時00分、11月25日(火曜日)9時30分~12時00分、12月10日(水曜日)9時30分~12時00分
2.場所
オンライン
3.議題
- 国際卓越研究大学の認定等に関する審査について(総括審議)
- その他
4.出席者
委員
ハミルトン委員、梶原委員、金丸委員(座長代理)、川合委員、大野委員、篠原委員、タン委員、上山委員(座長)、ウィルトン委員、山本委員、山崎委員
文部科学省
柿田文部科学審議官、淵上研究振興局長、合田高等教育局長、坂下大臣官房審議官(研究振興局及び高等教育政策連携担当)、松浦大臣官房審議官(高等教育局及び科学技術政策連携担当)、先﨑大臣官房審議官(高等教育局担当)
内閣府
濱野科学技術・イノベーション推進事務局長、井上科学技術・イノベーション推進事務局統括官、原科学技術・イノベーション推進事務局審議官
オブザーバー
橋本国立研究開発法人科学技術振興機構理事長、宮園内閣府総合科学技術・イノベーション会議常勤議員
5.議事要旨
- (1)アドバイザリーボードとして総括的に審議を行い、以下の扱いとすることが適当との判断が得られた。
○東京科学大学:令和8年4月から国際卓越研究大学研究等体制強化計画(以下「体制強化計画」という。)を開始。その上で、通常のマイルストーン評価に加え、計画初年度内及び3年度内に厳格なモニタリング(評価結果を踏まえ、支援継続の可否や支援額の見直しの判断もあり得る。)や助言を実施することが適当。
○京都大学:認定候補として、最長で1年間、体制強化計画案の磨き上げを実施した上で計画を開始することが適当。
○東京大学:認定候補とすべきかの判断に当たり、さらに確認を要する点があるとの判断に至ったため、最長で1年間、アドバイザリーボードとしての審査を継続する。
- (2) 東京科学大学については、令和8年4月の計画開始に向けて、国際卓越研究大学に基づく認定・認可に向けた準備を進める。京都大学は体制強化計画案の磨き上げを、東京大学については継続審査を行う。
研究振興局大学研究基盤整備課大学研究力強化室
電話番号:03-5253-4111(内線:3831)