平成30年9月4日
HPCI計画推進委員会
全ての人とモノがつながり、今までにない新たな価値を生み出す超スマート社会の実現を目指すSociety5.0においては、シミュレーションによる社会的課題の解決や人工知能(AI)開発及び情報の流通・処理に関する技術開発を加速するために、スーパーコンピュータ等の情報基盤技術が必要不可欠である。
我が国の科学技術の発展、産業競争力の強化に資するため、イノベーションの創出や国民の安全・安心の確保につながる最先端の研究基盤であるポスト「京」の利活用によって、その成果創出を加速し、成果最大化を実現する必要がある。
そこで、ポスト「京」の利活用に係る基本方針並びに推進方策を検討するため、HPCI計画推進委員会(以下、「本委員会」という。)のもとに、「ポスト「京」の利活用促進・成果創出加速に関するワーキンググループ」(以下、「本WG」という。)を開催する。
・ ポスト「京」の利活用に係る基本方針並びに推進方策の検討
・ その他
・ 本WGの構成する委員については、本委員会主査が別途定める。
・ 本WGに主査を置き、本WG構成員の中から本委員会主査が指名する。
・ 本WGの運営に係る事項は、本WGにおいて定める。
・ 平成30年9月4日から検討事項の終了までとする。
・ 本WGの庶務は、研究振興局参事官(情報担当)付計算科学技術推進室が処理する。
・ 本WG委員の委嘱は2年ごとに行うものとする。
研究振興局参事官(情報担当)付計算科学技術推進室