資料6 国内において必要な総計算能力の調査の実施について(案)

 今後の本ワーキンググループの調査・検討の参考とするため、今後国内において必要とされる総計算能力の調査を以下の方法により実施。
 その結果については、とりまとめて今後のワーキンググループにおいて報告。

方法1

 スパコンの利用について公募を実施している機関(HPCI、地球シミュレータ等)に対して、各年度の利用申請書に記載された必要資源量を調査。

方法2

 9大学の情報基盤センターなど大型のスパコンについて、供給している計算資源量(計算性能)と利用状況(稼働率)を過去数年について調査し、供給量と需要量の関係から必要な資源量を推計。

方法3

 アプリケーション&コンピュータアーキテクチャ・コンパイラ・システムソフトウェア合同作業部会の「計算科学研究ロードマップ白書」をもとに、追加的な調査を行い、2020年頃に必要となる総計算資源量を推計。

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