平成22年3月
文部科学省研究振興局情報課計算科学技術推進室
平成22年度予算において、次世代スパコンを中核とし、次世代スパコンと国内の計算資源を連携して利用するための革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)を構築していくことと、この構築を主導するコンソーシアムを形成することが決定された。これを具体化する案を作成するための検討を行うため、ユーザーコミュニティの代表者、主要な計算資源保有機関の代表者、有識者等からなるHPCI検討ワーキンググループを設置する。
(1)HPCIのあり方、具体的機能について
(2)コンソーシアムのあり方について
(3)その他
(1)本ワーキンググループの主宰は、科学技術・学術担当の副大臣(以下「副大臣」という。)とする。
(2)本ワーキンググループの委員は、別紙のとおりとする。
(3)副大臣が必要と認めるときは、別紙の委員に加えて、他の有識者等の参画を求めることができる。
(4)前各項に定めるもののほか、ワーキンググループの運営に関する事項その他必要な事項は、副大臣が定める。
本ワーキンググループはコンソーシアムが設立されたときに廃止する。
本ワーキンググループの庶務は、研究振興局情報課が処理する。
研究振興局情報課計算科学技術推進室