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ネットワークのハードウェアも重要だと思うが、具体的な仕様はどのようになっているのか。 |
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スーパーSINETでは、31ノードで10Gbps(ギガビット毎秒)。次世代ネットワークでは、シームレスな展開を目指したい。 |
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次世代スパコンをスーパーSINETに接続するには、どのような道筋を考えているか。 |
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来年度の初頭に理研に接続させることも検討している。 |
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スーパーSINETを企業としてはどのように使うのか。最終的な姿は。 |
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大学との共同研究を通じて使用されると思う。 |
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産業界の需要は、OpenとCloseの2つに分かれると考えている。前者は共同研究、後者は次世代スパコンまで直接足を運ぶということになるのではないか。 |
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SPring−8のようにトライアルを目的とした運用方針も検討する必要がある。 |
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スケジュールの説明の中での、将来のターゲットアプリケーション、アプリケーションの運用等の検討とは何か。 |
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理研のアプリケーション検討部会での議論で、アーキテクチャ検討のためのアプリケーションだけでなく、将来にわたって重要と考えられるアプリケーションについても検討している。 |
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アプリケーション検討部会には、数多くの分野の日本を代表する専門家が集まっており、それをたった3ヶ月の検討だけで終わらせるのは惜しい。 |
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スパコン技術産業応用協議会からは、基幹産業に関わるソフトウェアをターゲット・アプリケーションとして選び出して欲しいとの声も出ている。 |
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企業の場合、秘匿が必要なケースが多い。そのため、ゲートウェイのようにして、次世代スパコンをネットワークに直結させることも想定する必要がある。 |