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(資料1)


「科学技術分野の顕彰制度のあり方についての懇談会」について

平成15年4月
研究振興局長決定

1. 趣旨
     文部科学大臣表彰制度を科学技術人材の育成により有意義な制度とする観点から、制度の改善、若手研究者の顕彰のあり方等について、有識者の意見等を聴取するため、「科学技術分野の顕彰制度のあり方についての懇談会」(以下「懇談会」という。)を開催する。
   
2. テーマ
 
(1) 現行の科学技術分野を対象とした文部科学大臣表彰制度における優れた研究開発成果を適時かつ適正に表彰するための表彰制度のあり方、枠組み等について
   
(2) 若手人材の活性化等を図るための顕彰のあり方について
   
(3) その他、効果的な表彰制度のあり方に関する必要な事項について
   
3. 実施方法
     別紙の有識者の協力を得て、上記2に掲げる事項について検討を行う。
   
4. 実施期間
     平成15年4月から5ヶ月程度 
   
5. 懇談会の運営
     懇談会の議事概要については、内容等を勘案しつつ、懇談会出席者の了解を得た上で、原則公開する。
   
6. その他
     懇談会の庶務は振興企画課奨励室において行う。




別紙

「科学技術分野の顕彰制度のあり方についての懇談会」メンバー



  伊賀健一 日本学術振興会理事
  石田瑞穂 独立行政法人防災科学技術研究所研究主監
  小川智也 理化学研究所副理事長
  沖村憲樹 科学技術振興事業団理事長
  工藤和美 東洋大学教授
  桑原輝隆 科学技術政策研究所科学技術動向研究センター長
  塩谷喜雄 (株)日本経済新聞社論説委員
末松安晴 国立情報学研究所長
  高羽宗孝 (社)発明協会常務理事
  田村真理子    日本ベンチャー学会事務局長
  浜中順一 石川島播磨重工業(株)常務取締役
  樋口敬二 名古屋市科学館館長
     
  (◎:座長)
  (五十音順   敬称略)




(研究振興局振興企画課奨励室)

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