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3. 改革案
(1) 表彰制度
賞を一本化して、対象毎に部門を設け、表彰の内容・概数を明確にする。科学技術分野の文部科学大臣賞は、科学技術特別賞、科学技術賞、若手科学者賞、創意工夫功労者賞、創意工夫育成功労学校賞とする。
科学技術賞の中に、開発部門、研究部門、科学技術振興部門、技術部門、理解増進部門を設ける。
(詳細は別添(PDF:18KB)を参照)
(2) 募集方法
推薦機関として、各省庁、都道府県、大学に学協会を加え、インターネットなど様々な媒体を活用して周知する。
(3) 審査体制
有識者から成る「文部科学大臣賞審査委員会」において審査選考し、大臣が決定する。この審査委員会の審査においては、合理的な審査を行うため、有識者、外部機関の協力・支援を得る。
(4) その他
科学技術賞において、推薦する候補の功績が何れの部門にも該当しないと考え「その他」として推薦されたものについては、文部科学大臣賞審査委員会の判断により然るべき部門において審査する。
賞の性格・内容を適確に示し、国際的に業績が明らかになるように各賞の英訳名を検討しておくこととする。
文部科学大臣表彰の推薦要領は、各賞の表彰対象等について、分かりやすく記載し、推薦者が容易に理解できるようにすることが重要。


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