資料1-3 今後の政策評価の改善における主な変更点について

1.今後の政策評価の見直しについて

 前回、前々回の有識者会議総会を踏まえ、令和2年度以降における政策評価の実施にあたっては、

  • 施策立案との連携の促進
  • 評価の質の向上
  • 評価結果の他施策への反映

等の観点から改善に取り組むこととした。
 これらの観点を踏まえ、令和2年度以降の政策評価においては、以下のとおり具体的な取組等を実施してまいりたい。
 

2.各施策の企画・立案過程と政策評価結果の有機的な連携強化について

  • 政策評価の結果を各種計画の策定に生かせるよう、施策の事後評価の実施時期を変更する。

 各分野における基本計画の目標や指標と政策評価の達成目標や指標の整合性を図るとともに各施策に関連する各種計画と政策評価の連携を深化させるため、当該年度による施策の評価数や特定分野への偏りに留意しつつ、政策評価の結果を各施策に関連する各種計画の策定に生かせるように施策の事後評価の実施時期を見直す。(参考:資料1-1・2の各別紙2)

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