令和7年12月5日(金曜日) 15時00分~17時00分
文部科学省15F特別会議室
谷岡座長、入間田委員、小笠原委員、角谷委員、田中委員、広瀬委員、真板委員、諸星委員、八文字委員、山崎委員
三木私学行政課長、山脇私学共済室長
吉田理事(日本私立学校振興・共済事業団)、白井理事(日本私立学校振興・共済事業団)、松尾運用担当責任者(日本私立学校振興・共済事業団)
(○委員、●文部科学省、◎オブザーバー(日本私立学校振興・共済事業団))
議題1、厚生年金保険給付積立金の管理及び運用の状況についての評価について事務局から説明が行われ、その後、意見交換が行われた。主な発言は以下のとおり。
○:ガバナンス体制の整備状況(通番14)に関して、資産運用検討委員会の構成委員は、令和7年4月1日時点で5名と記載されている。参考資料3-1業務概況書(通番145)には、令和7年6月1日時点で構成委員は4名と記載されており、加入者代表が含まれていない。事情を確認したい。
●:委員定数は6名だが、令和7年4月1日時点で1名欠け、補充している間に令和7年6月1日時点でもう1名欠けてしまった。ただし、議決に関しては問題なく運用している。
○:現在の状況はどうか。
●:現在も4名となっている。令和8年1月1日時点で補充する予定。
○:ガバナンス体制は問題ないという認識でよいか。
●:然り。
○:運用受託機関の選定・評価について、残高や平均経験年数にとらわれず評価するとのことで、この環境では積極的で良いと思うが、その上で委託運用機関に対する評価で、例えば何年かで運用機関の入れ替えは行われているのか。
◎:定期的な見直しを行い、解約も行っている。連続して成績が悪かった場合、その都度見直しを行っている。それ以外に、3~4年の期間でそれぞれの資産(国内債券や外国株式等)に対して見直しを行っている。
○:パッシブのウエイトが高いが、運用機関を入れ替える場合は、一旦パッシブを使うとことになるのか。
◎:その場合もある。パッシブが多いように思えるが、他共済と比較すると、アクティブが多めになっている。
報告事項として、私学共済関連の制度改正等について、私学共済における手続の電子化対応について事務局から説明が行われ、その後、意見交換が行われた。主な発言は以下のとおり。
○:電子化を進めることは良いことだと思うが、必ず混乱が起こる。社会保険関係は常にトラブルがあった。総合テストを実施したとのことだが、数カ所から始めるのか、一斉に実施するのか。
●:まずは、学校法人から提出する手続きについて始める。
◎:資格関係を中心に15パターンの申請を1月下旬からGビズIDを利用して実施する。混乱等が想定されるため、日本私立学校振興・共済事業団における体制も含めて整備している。学校法人に対しては、10月中旬~11月中旬にかけて事務担当者連絡会を54回開催し、案内を行った。また、1月下旬~2月初旬に実施する事務担当者研修会でも周知する予定。
座長より、本日いただいた御意見は、今後の私学共済制度の改善や年金積立金の評価を更に進めていく上で参考としていただきたいので、事務局においてもよろしくお願いしたい旨の発言があった。
高等教育局私学部私学行政課私学共済室