資料3 これまでの意見

大学院教育の充実について
(これまでの主な意見の概要)


【第12回・13回における意見】

○教育改善について
・研究至上主義から教育の充実へ
(研究室を基礎とした体制から、分野横断(学際的)教育、スクーリング、コースワーク中心の教育への転換)
・学部段階における教員不足と大学院の充実の両立
・国際化(英語による講義、外国人教員、留学促進その他)

○学生の進路について
  ・キャリア教育の充実
・大学院修了者(留学生・社会人除く)のキャリアパスの確保
(例:健康医療産業等非ライセンス分野への活躍領域の拡大)
  ・産学連携・寄付講座等を通じた企業への情報発信・相互理解
・内部進学者数の減少傾向と留学生・社会人学生の増加)
・研究後継者の確保→若手教員ポストの確保

○その他
・獣医学・獣医師の社会的な存在感の向上
・連合大学院と共同教育課程の整理(特色(地域性)か、同質性か)
・農学の一部としての獣医学という立場(海外では獣医学課程が一学部として独立)

 

【第11回までの意見】※「これまでの議論の整理」より

○獣医学教育における教員養成の拡大の必要性
(今後のモデル・コア・カリキュラムの実施や参加型臨床実習の展開に向けた教員の確保)

○TA・RAの充実のための大学院生の増加(教育改善の観点から)

○ライフサイエンス分野への対応(獣医系学生の進路としてのライフ分野)

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