平成24年3月 日
薬学系人材養成の在り方に関する検討会
薬学系人材養成の在り方に関する検討会(以下、「検討会」という。)における議論を踏まえ、質の高い入学者の確保に向け、薬科大学・薬学部に対して書面調査、ヒアリング調査及び実地調査の方法を選択的に活用することによりフォローアップを実施する。
検討会の下に設置する新制度の薬学部及び大学院における研究・教育等の状況に関するフォローアップワーキング・グループ(以下、「WG」という。)において行う。
書面調査、ヒアリング調査及び実地調査の方法を選択的に活用する。
(1)書面調査
薬学教育評価機構による第三者評価が行われることを踏まえ、すべての薬科大学・薬学部を対象とはしない。
WGでは、今後、優れた入学者の確保がさらに困難となることが懸念される及び優れた薬剤師を養成する体系的な薬学教育に問題があることが懸念される薬科大学・薬学部に絞って実施する。
(2)ヒアリング調査
書面調査結果を踏まえ、必要に応じて、WGにおいてヒアリング調査を実施。
(3)実地調査
ヒアリング結果を踏まえ、必要に応じて、WGにおいて実地調査を実施。
当該年度のフォローアップの内容を踏まえ、今後の改善方策等を取りまとめることとする。
高等教育局医学教育課