参考資料2 薬学教育改革フォーラムについて

薬学教育改革フォーラム

主催:文部科学省

対象:薬学教育を担当する大学教職員等(特に、教学、就職、実習、インターンシップ等の担当者)

テーマ:将来に向けて薬学教育改革を進める上での新たな視点

フォーラム概要:
本フォーラムでは、将来、薬学教育出身者が活躍できる場の拡大を図ることを目的と   して、病院・薬局以外の様々な職種で活躍する関係者に講演を依頼し、各々の職種において薬学出身者がどのような形で活躍しているのか、将来、どの様な場で求められることになると考えられるのか、また、大学での薬学教育に対して望むこと・課題は何かなど、様々な職種の立場からの意見や状況等を伺い知ることにより、今後の薬学教育改革の充実発展、課題解決につなげるための参考として情報提供する機会として企画したもの。

開催日:平成22年3月19日(金曜日) 13時30分~17時00分

会場:慶應義塾大学薬学部(マルチメディア講堂)

プログラム:

13時30分 <開会あいさつ>:文科省(本フォーラム開催の目的・趣旨)

13時35分 <様々な職種で活躍する薬学教育出身者からの講演>
【講演内容】
・現在の業務において、薬学教育がどのように活かされているか
・自らの職種で、将来(例えば10年先)求められる薬学出身者とは
・薬学教育が取り組むべき課題は何か、解決のためには何が必要か
・各職種からのメッセージとして、薬学教育へ期待することや要望

1)医薬品卸売販売業
アルフレッサ株式会社DI部(兼)株式会社SAFE学術部長 山本みちる
2)健康食品企業
アピ株式会社長良川リサーチセンター取締役所長 三島 敏
3)化粧品関係企業
株式会社コーセー研究所基礎研究室皮膚・安全性研究G研究主任 岡本裕子

14時50分 <休憩>(10分程度)

15時00分
4)医療機器販売業
テルモ株式会社薬事部 土橋義弘
5)製薬企業
第一三共株式会社ワクチン事業企画部長 菊池正彦
6)その他(データマネジメント企業)
データインデックス株式会社代表取締役 鈴木聡子

16時15分 <事例紹介>
1)北海道薬科大学、2)明治薬科大学、3)広島大学

17時00分 <閉会あいさつ>:文科省

 

 

お問合せ先

高等教育局医学教育課

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