「歯学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議第1次報告」(H21.1)及び「第1次報告を踏まえたフォローアップ状況(まとめ)」(H23.5)を踏まえ、各歯学部の現状、対応状況を把握・分析し、改善に資することを目的として、書面調査、ヒアリング及び実地調査を必要に応じて実施する。
調査区分 |
調査対象学部 |
書面調査 |
・前回のフォローアップ小委員会実地調査報告書において「改善すべき事項」として指摘事項のある歯学部(17学部) |
ヒアリング |
・書面調査の結果、第1次報告への対応が極めて不十分であるなど、特に確認すべき重大な問題がある歯学部 |
実地調査 |
・ヒアリングの結果、第1次報告への対応が極めて不十分であるなど、特に確認すべき重大な問題がある歯学部 |
※被災3県の歯学部については、復興関連業務の負担に配慮し、ヒアリング、実地調査を実施しない。
※「特に確認すべき重大な問題」の例
(1)書面審査
(2)合議審査
時間 |
事項 |
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14時00分~ |
5分 |
集合・大学関係者への挨拶 |
14時05分~ |
15分 |
打合せ1(ヒアリングでの指摘事項等を踏まえ、授業見学と学生面談での確認事項の整理) |
14時20分~ |
40分 |
授業見学1(臨床実習) |
15時00分~ |
20分 |
授業見学2(講義、シミュレーション実習など) |
15時20分~ |
10分 |
休憩(時間調整含む) |
15時30分~ |
40分 |
学生との面談 |
16時10分~ |
10分 |
打合せ2(学部長等との意見交換で確認すべき事項の整理) |
16時20分~ |
30分 |
学部長等との意見交換 |
16時50分~ |
10分 |
打合せ3 合議審査(実地調査結果のまとめ) |
計 180分 |
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後日、フォローアップ小委員会を開催し、合議審査により「実地調査結果(案)」を取りまとめる。
書面調査、ヒアリング、実地調査の具体的な内容・方法については、フォローアップ小委員会において決定する。
フォローアップ小委員会を開催し、書面調査、ヒアリング、実地調査の結果を踏まえた「フォローアップ調査報告書」を取りまとめ、歯学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議に報告する。
(1)利害関係者の排除
調査対象大学と利害関係(下記ア~ウに該当)のある委員は当該大学の調査には参加できない。
ア.過去3年以内に専任又は兼任として在籍した場合
イ.過去3年以内に学外委員等で運営に参加した場合(外部評価委員等は除く)
ウ.その他、委員が中立、公正に審査を行うことが困難であると判断される場合
(2)秘密保持
調査の過程で知り得た個人情報については、外部に漏らしてはならない。
医学教育係
電話番号:03-6734-3306