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資料5

G 臨床実習

 臨床実習を行うに当たっては、個々の臨床実習を独立して行うのではなく、体系的に遂行させる統轄責任者が必要である。

1   全期間を通じて身につけるべき事項
2 内科系臨床実習
3 外科系臨床実習
4 救急医療臨床実習
5 地域医療臨床実習〔新設〕(たたき台)
一般目標:
 地域社会(へき地・離島を含む)で求められる医療・保健・福祉・介護の活動について学ぶ。
到達目標:
1) 地域のプライマリ・ケアを体験する。
2) 病診連携・病病連携を体験する。
3) 地域の救急医療、在宅医療を体験する。
4) 多職種連携のチーム医療を体験する。
5) 地域における疾病予防・健康維持増進の活動を体験する。

  実習形態: 学外の地域病院、診療所、保健所、社会福祉施設など

症例: 地域病院あるいは診療所などの状況に応じた症例

(備考)
「G 臨床実習」の最後の項目(5)として追加
プライマリ・ケアの概念: 臨床医の基礎的診療能力及び開業医療など第一線の医療現場であることを重視した概念


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